サーフィンが繋げてくれるもの

気温が高くなり、少し春を感じさせてくれるような天気になってきましたね。
皆様はお元気にお過ごしでしょうか?

ここ最近湘南は波がしばらく続いておりサーフィンが楽しめていました。

2019年の11月
ご存知の方も多いと思いますが、
アメリカに行きドクターブロナー本社にいきました。
 
工場の大きさに圧倒されましたが、
社員の方々の受け入れてくれるあたたかさにも感動しました。

しかもサーフィンする方が沢山。
 
そんな彼らと1度海に行ったのですが、
誰かが波に乗る度にみんなで盛り上げ合って本当に楽しいセッションでした。
 
その後はみんなとすごく仲良くさせていただいて素晴らしい経験をさせていただきました。

サーフィンの良いところは繋がりも沢山できるし仲良くなれるところも1つなのかなと。
良い波をみんなで分け合い、その楽しさを分かち合えるスポーツだからこそなのだと思います。
 
どんなにすごい人だろうが、一般の人だろうが、海に入ればみんな一緒。
誰もが一生に一度の波に乗り、楽しむ。
 
そして波を待っている間に、
さっきの波がどーだった?
良い波乗ってたねなど、
そんな時間も楽しいんです。
 
もちろんサーフィンにもコンペティションはありますが、
そもそもは自然の波に乗り波をみんなでシェアして楽しむものだと僕は考えているので、
どんなレベルの人でも楽しめるのがサーフィンなのかな、と僕は思います。

これから夏に向けて気温も上がり、海は盛り上がってきます。
 
皆様でサーフィンを楽しみましょう!
これから始めたい方はお近くのサーフショップのスクールを受けてみましょう!

金尾 玲生

■プロフィール
金尾 玲生
REO KANAO/プロサーファー
 
1992年生まれ、神奈川県茅ケ崎市出身。
父親の影響で幼少期からサーフィンに親しみ、10歳から本格的にサーフィンを始める。東日本選手権、全日本選手権、世界選手権などに出場し、2010年にはジュニアクラスで全日本を制する。高校卒業後、オーストラリアへサーフィン修行に行き、JPSAプロ公認資格を取得。サーフィンとスケートボードの総合でチャンピオンを決める「THE SURFSKATERS」を4度制覇し、2017年より代表を務める。サーフスケーター以外にも、サーフボードペイントや自身のアパレルブランド『SOLID』のプロデュース、モデルなどマルチに活躍している。
Instagram @reokanao

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