オーガニックへのこだわり

 


ドクターブロナーは1948年の創業以来、すべての製品がオーガニックであることにこだわってきました。
オーガニックにこだわることは、使う人の肌にとって心地よいだけではなく、
企業方針である「地球を自分の家のように大切にすること」の実現のためでもあります。
 
私たち人間や、動物や植物たちの家である地球。
今でこそ耳慣れた言葉になったオーガニックですが、
農薬や化学肥料を使わない栽培方法は、土壌にとって負担が少ないだけはありません。
生物多様性を保ち、生産者の方たちの健康を守ることにもつながります。
 
オーガニック植物原材料を製品づくりに使用することで、無農薬有機栽培をする農地が地球に広がります。
 
オーガニック原材料を使った製品づくりは、
ソープで世界を変えるための大切な初めの一歩、
そして、地球と、地球に住む仲間たちと手をつなぐための手段です。

 


 

 


 


Our Commitment to Organic

ドクターブロナーのオーガニックを通じた取り組み

 

 第三者機関からの評価を認証マークで

ドクターブロナーは真のオーガニック製品であることにこだわっています。そのために、可能な限りオーガニック認証を取得したオーガニック原材料を使用、製品自体にもオーガニック認証を取得しています。第三者機関の審査を通じて獲得する認証マークは、私たちの製品が生態学的および社会的持続可能性のための高い基準を満たすことを保証しています。オーガニックの厳格さだけでなく、公平性、透明性ともに一定の基準を満たすことができるよう、世界中の様々な認定・認証マークを多数取得しています。
 
認証マークについて

 

 生産者と、その地域もサスティナブルな環境へ

農薬や化学肥料を使わない持続可能な農業を支援したい、という想いを実現するために無農薬有機栽培に取り組んでくれるパートナーを世界中から探し出し、フェアトレードプロジェクトを立ち上げています。
現地での姉妹会社を立ち上げ、地域に根差したビジネスとして継続できるようサポート。生産者との公正な取引だけでなく、生産者の健全な労働条件を約束しています。
 
フェアトレードプロジェクトについて

 

 気候危機の具体的な解決策を世界に

2020年にアメリカで設立されたリジェネラティブ・オーガニック認証。リジェネラティブ・オーガニック農法は、炭素を土壌に戻すことによって二酸化炭素の吸収を促すことができる究極のオーガニック農法です。気候危機の具体的な解決策としてその農地を広げるための企業活動を続けています。現在はミント油、ココナッツオイル、パーム油の原料生産地でリジェネラティブ・オーガニック農法に取り組んでいます。また、2023年中に主要原材料は全てリジェネラティブ・オーガニック認証を取得することを目指します。
 
リジェネラティブ・オーガニックについて

 

 さらなる無農薬有機栽培の農地の拡大

ドクターブロナーの製品づくりにかかわる無農薬有機栽培を実施している農地の総面積は2021年で52,848ヘクタール。50,269ヘクタールであった2020年から約2,000ヘクタールを増やすことができました。
また、有機農業に切り替えた農家の方々も1,343件にのぼります。
これからも、多くの方々と手を取り合い、無農薬有機栽培やリジェネラティブ・オーガニックを実施する農地が広がるよう、企業活動を続けます。
ALL-ONE OR NONE! ALL-ONE!!
 
オールワンレポート2022
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